女性のセロトニンは男性の半分の量しかなくて、減りやすい

セロトニンは男女関係なく存在している脳内伝達物質です。

セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、精神状態だけではなく体調にも大きな影響を与えることがわかっています。

自律神経やホルモンのバランスを調整する役割もあるため、分泌量が減ってしまうと様々な不調が現れてくると言われています。

女性のセロトニンの総量は男性の半分ほどしかないと言われており、冷え性やストレス、イライラ、肌荒れ、便秘など様々な症状が起こりやすくなっているのです。

加齢によって減少していくと言われていますが、女性が男性の半分ほどの量しかセロトニンがないのは毎月の生理によって体内のホルモンバランスが大きく変化することが理由だと言われています。

減りやすいセロトニンを増やすためには生活習慣の改善を行うようにしましょう。

睡眠不足を解消したり、食事の時によく噛むようにして食べる、一定のリズムで筋肉を緩めたり緊張させたりを繰り返すリズム運動も効果的だと言われています。

睡眠不足を解消したりストレスをためない、過度なダイエットを行って栄養不足にならないようにするなど、毎日の生活に気をつけるだけで女性でも分泌量を向上させていくことは可能なのです。

産後うつや冷え性、便秘

セロトニンは産後うつや冷え性、便秘にも関係がある
脳内伝達物質のひとつであるセロトニンは、女性ホルモンの分泌とも非常に関係が深い物質とされています。

そのため月経や閉経、また妊娠や出産などで一生の中で女性ホルモンの分泌量が目まぐるしく変化することも多い女性は、この分泌量が変化を迎えることも少なくありません。

そしてそのことによって引き起こされる不調がストレスとなり、更に女性ホルモンやセロトニンの分泌量に影響を与えることもあります。

たとえば産後うつです。産後うつに限らず、うつとセロトニンは関連性があることが明らかにされています。

ですから女性ホルモンの分泌量やバランスが大きく乱れる産後には、うつ状態になることも決して珍しくはありません。

それから冷え性です。これはこの物質には皮膚や血液の温度を脳に伝え、体温を調節する役割があるためです。

女性ホルモンが乱れると体温も乱れやすくなります。このことは更年期に火照り、冷えのぼせが出やすいと言うことからも理解できます。

よってその影響の一環として冷え性が出やすくなると言う具合です。

そして便秘です。実はセロトニンの多くは腸内で作られています。

そのため便秘などのトラブルが招かれていると言うことは腸内環境が悪化していることであり、それはつまりセロトニンが作られる量が低下していると言うことにもなります。

女性ホルモンもまた便通トラブルに深く関係しているため、やはり女性にはこうしたことが起こりやすいと言えます。

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